第219回国会(臨時会)が召集されました。
午後開かれた衆議院本会議で、会期は12月17日までの58日間とすることが決まりました。
その後、内閣総理大臣を指名するための投票が行われた結果、自民党高市早苗総裁が過半数233票を超える237票を取り、衆議院では内閣総理大臣に指名されることが決まりました。
並行して内閣総理大臣指名選挙が行われた参議院では、高市総裁と立憲民主党の野田代表との決戦投票となりましたが、125票を得た高市総裁が選ばれました。
参議院議員選挙後、3か月もの長い政治空白が続きました。
すみやかに物価高対策などの政策の議論を始め、結論を得なければなりません。
