朝から衆議院財務金融委員会が開かれ、財政及び金融について、各党からの質疑を行いました。
午後は、衆議院本会議が開かれ、「児童福祉法等の一部を改正する法律案」が可決されました。
採決後、「防衛省設置法等の一部を改正する法律案」について、中谷防衛大臣による趣旨説明と立憲民主党、国民民主党からの質疑を行いました。
この法案は、自衛官の処遇改善などの自衛隊の人的基盤の強化、統合作戦司令部の発足を含む自衛隊の組織改編、同志国等との関係強化を図るものですが、3分野14項目をまとめて審議するいわゆる「束ね法案」になっています。
「束ね法案」は、私が所属する財務金融委員会でもしばしば見られますが、結果的に一つ一つの法案の内容についての審議時間が短くなり、国会軽視につながります。国会全体でこの問題を深刻に考えるべきです。
国会
