資金決済に関する法律の一部を改正する法律案

衆議院財務金融委員会が開かれ、「資金決済に関する法律の一部を改正する法律案」について、各党からの質疑が行われました。
この法案は、オンラインカジノや海外ロマンス詐欺などによる国境を跨ぐ資金移転を制限するため、規制を強化するとともに問題のない業者の新規参入を促すものです。事態は刻一刻と変化するので、見直し期間を５年から３年にする修正案が提出されました。
採決では、原案、修正案ともに賛成多数で可決され、付帯決議が付されました。