私が団長を務めている「全印刷局労働組合顧問議員団会議」が開かれ、国立印刷局事業の現状とデジタル社会に対応するための取り組みについて、国立印刷局理事長以下印刷局理事から説明を受けました。
国立印刷局の大きな仕事であった昨年7月の改札事業が無事に終わり、今年3月から偽変造対策を強化した旅券の発給も始まりました。
今後、キャッシュレス、ペーパーレスの時代が更に進むことは避けられない社会の流れです。こうした変化に対応した新しい事業を展開することがこれからの重要な課題です。その具体策についての提言も受けました。
「変わらなければ生き延びられない」とはダーウィンの有名な言葉ですが、この言葉は国立印刷局だけでなく、私たち立憲民主党に向けられたものであると考えました。









