超党派で組織する世界連邦日本国会委員会の総会が開かれ、役員人事で額賀福志郎衆議院議長が会長に、私が事務総長に選任されました。
国会では20年前2005年にいわゆる「世界連邦決議」が採択されましたが、第二次世界大戦終結80周年、国連創設80周年にあたる今年、改めて国連の機能強化、世界連邦実現への道を探求する国会決議を採択しようとの提案が行われました。
総会では国連人権高等弁務官珠上級顧問をつとめたデビット・チクヴァイゼ博士のスピーチも行われ、世界最初の戦争被爆国である日本の非核化への取組に対する評価が述べられました。博士の話を聞き、改めて世界の非核化に向け日本が果たす役割への期待の大きさを実感し、同時に政府の取組の不足を考えました。
会合等出席
